農家の「無駄を出さない工夫」から生まれた「大子おやき」

「大子おやき」はかつて小麦粉に味噌を練りこみ、囲炉裏の灰(ほど)で焼いたことから「ほど焼き」と呼ばれていました。
農作業の合間に食べたり、子どものおやつとして親しまれていました。
ほど焼きは平らなおせんべいのように見えますが、とても固く…でも味噌の味が噛むほどおいしい、古くから家庭で作られてきた郷土料理の一つです。

 その「ほど焼き」を現代風にアレンジしたものが「大子おやき」です。
生地の中に餡を入れ、ヘルシーなおまんじゅう風おやきを作りました。

地元野菜をたっぷり使用した 地域の方の手作りおやきを
山奥の小さな木造校舎でのんびりと味わいませんか?